貝塚市は「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」において女子卓球種目で台湾を相手

地域としたホストタウンに登録されています。

なお、KAIFAは実行委員になっています。

台湾のオリンピック選手、陳選手が12月3日に貝塚市に来られて、市民と卓球を楽しまれました。

 

                     KAIFA English Room Halloween Party

                                       on Oct. 26, 2019

                 秋晴れの午後、29人の参加です。

                             今回のゲストにアメリカ人のParickさんが

                 見学に来られ、とても優しく接して下さって

                 全員大喜びでした。

                 トイレットペーパーで作ったspider web (くもの巣) をくぐったり、またいだり、切らないように 

       ゴールして Trick or Treat でお菓子get.


                     「Halloweenに因んだ言葉のスペルをカードで並べる競争」と

                    「Halloween のクイズ」をしました。

   

   最後に “It’s a small world” を歌いました。

 

それから、Parickさんに一人づづ、お礼をいって 終わりました。

 

 

   楽しかったね。



                 全員で写真を撮りました。楽しいHalloweenでした。

              台湾交流事業が始まりました。

 台湾国立台中科技大学の日本語専攻の学生7名と引率の先生が7月10日に関西国際空港       に到着しました。15日まで学生はKAIFAメンバーの家庭でホームステイをしながら、日本の

  生活を体験しました。

     関西国際空港

      岸和田城

      水間観音

       岸和田城

       岸和田城

      水間観音


7月13日午後は俳句です。澤田直子さんの指導で、日本語ボランティアのが手助けをして学生は俳句を作ります。皆さん呟きながら、「五・七・五」と手の指を折っています。


               「令和」の賞状です。

 

大阪府は57()に大阪国際会議場に於いて今年度の「憲法施行記念式並びに

表彰式」を行いました。

表彰式に於いて「かいづか国際交流協会」が「公共関係功労者」グループ中の「国際

交流関係」部門で表彰を受けました。   

表彰式には岩田副会長が出席されました。

 

左はその表彰状です。

 

 

 

              2019217()に第26回泉州国際市民マラソンが行われました。

              貝塚市の姉妹都市のカルバーシティ市からの今年のお二人の招待選手、

                  リカルド・ガリアーノ(Ricardo Galiano)さん と

                  エリン・オオカワ(Erin Okawa)さんも元気に参加されました。

 

 

 

市民ランナーは1030分に浜寺公園を

スタートしてゴールのりんくう公園を目指し

ました。

よく晴れて太陽も燦々と照っていましたが、

少し肌寒い日でした。

 

KAIFAのメンバーはエバグリーンの前で

応援し、お二人はりんくう公園まで完走

されました。 


                      マラソンの前日に招待選手の歓迎会が行われました。

                      その席で選手のエリン・オオカワ(Erin Okawa)さんが挨拶をくださいました。

Hello, my name is Erin Okawa and I am a repre- sentative from Culver City, CA.

I would like to begin by thanking the marathon organizing committee for this honor.

I would also like to thank both the Kaizuka sister city association and the Culver City sister city committee for allowing me to participate in this wonderful event.

I was originally born in Sapporo, Japan, and moved to America when I was 4.

I have been a distance runner since I was 11.

My Japanese grandmother, who still lives in Japan, was also a competitive runner, competing in hurdles.

Running this marathon allows me to carry on her legacy in my birth country, something I never thought I would have the chance to do.

It takes a village to put on an event like this, and I am overwhelmed by the generosity of the people who have put in the time to make this happen.

I am looking forward to meeting many more of you tonight and tomorrow and, once again, am truly grateful and honored for this experience.

 

Good luck to all of the runners tomorrow and an early thank you to those who plan to cheer us on.

(KAIFAの土田さんが翻訳してくれました。)

こんにちは、私の名前はエリン・オオカワです。カリフォルニア州カルバーシティ市を代表して来日しました。

まずは、マラソン実行委員会の皆様に感謝申し上げます。

そして、私をこの素晴らしいイベントに参加させてくださった、貝塚市の姉妹都市協会とカルバーシティ市の姉妹都市委員会にも感謝申し上げます。

私は札幌で産まれ、4才の時にアメリカに移りました。

そして11才で長距離を走るようになりました。

私の日本の祖母は今も札幌で元気に暮らしています。かつて彼女はハードル競技の選手でした。

今回のこの泉州マラソンは、私自身の出生国で祖母の実績を受け継ぐという、考えてもいなかった機会を与えてもらいました。

このように大きなイベントを開催するためには、たくさんの人の協力が必要です。

明日の本番を迎えるために、皆さんがたくさんの時間をかけてこられたことを考えると胸がいっぱいになります。

今夜、そして明日、もっとたくさんの方々にお会いできることを楽しみにしています。

この経験をとても光栄に、とてもありがたく思っています。

明日泉州マラソンを走る皆さん、頑張りましょう。

そして応援してくださる皆様に、心より感謝いたします。

127()KAIFA事務所の隣室の会議室で115分より行われました。6っのテーブルに大体5人から7人程度に分かれました。森中さんと元学習者のブラジル出身の片平エレキさんが司会を務めました。安野

会長の挨拶があり、学習者が日本語で自己紹介、続いて学習支援者の簡単な自己紹介です。

学習者はとちる人もあり、ユーモアを交えて話す人もあり、簡単に話す人もあり、皆さん中々上手に日本語を話されます。


中国の藍君は自動車関係の仕事なのでその関係の話、ヴエトナムのユン君は、在日3年になり面白い話を上手に披露し、タイのターチャナンさんは子どもを連れて参加、タイ国の紹介し、貝塚市で働いている3ヶ月前に来日したフイリッピン女性グループも日本語で挨拶し、ダンスを披露しました、その上、手造りケーキの差し入れもありました。 

どのテーブルも和気あいあいで盛り上がっていました。学習者が各国の歌も歌ってくれました。

石原さんが紹介してくれましたゲームです。各テーブルに新聞全紙を一枚用意し、一人が手でちぎって、次の人に渡し、その長さを競います。皆さん初めてのことなので、ワイワイ騒ぎながら興じました。

森中さんがいろいろの外国語の単語を紹介してくれました。その一つですが、日本人は「挨拶」と言いますが、「挨拶」は中国語での漢字の意味は「手の指を挟まれる(拷問の一つ)」とです。とんでもないですね。

 

またたく間に予定の2時間が過ぎました。同じ教室で互いに日頃会ったことがない人たちと会って楽しかったです。皆さん笑顔で別れました。

         第24期日本語ボランティア養成講座修了式

            第24期日本語ボランティア養成講座が、1215日に修了式を迎えました。 

            修了式後、修了された10名、講師の先生、現在活躍しているボランティアと学習者が集り、

            歓迎会を行いました。

 

 

 この修了された10名の方々が来年早々には

 新しくKAIFA外国人の日本語学習支援

 メンバーとして活躍されることを期待しています。

    (前列右3名は講師の先生)

 

 


        国際理解教育

      KAIFAは市内の各中学校小学校生の国際理解教育にも協力しています。

    1130日、今回はインドの文化についてゴーダム、マジュナタ (Goutham B. Manjunath)さん

    に葛城小学校に来ていただき、インドの文化に話をしていただきました。

    この方はKAIFAのメンバーの森中さんの知人で、大阪府立大学の研究生としてバイオ・ケミカル

    を専攻しておられます。日本語は堪能です。

    スライドでインドの学校の様子やゴーダムさんの故郷の南インドの宮殿など見せていただきました。

    

    「貝塚市立葛城小学校」のHPにその時ことを詳しく書かれていますので、ご覧になって下さい。 


 

 

1123(金、祝日)午後1時より4時まで

国際交流基金 関西国際センターで

「第21回ふれあい交流祭り」が行われました。 

 

KAIFAでは昨年と同じく「茶道」で参加しました。

1時からのオープン前から来場者が待って

おられ、スタート後、お茶席は途切れることなく、大好評でした。

 

お茶席に来られた皆さま、お手伝い頂いた皆様、有難うございました。


KAIFAで日本語を勉強している和服姿のフィリッピン女性です。

お茶室の外の中庭では大勢のお客さんが待っておられます。

男性も、勿論、参加です。

作法も手慣れたもの。

お茶をいただく「ハウ・ツー」も参考にして。

和服姿の外国人も多く見受けられます。

裏方さんも暇なく大忙しです。ご苦労さま



                   KAIFAで日本語を勉強しているフィリッピンの女性が和服姿で、お茶室の外の中庭に集合しました。

11月25日(日)、コスモスシァター横の広場で「農業祭・ふれあい市」が午前10時より12時まで開かれました。好天と相まって大盛況でたくさんの人が集まりました。KAIFAはPRのブースを作って宣伝をしました。

 藤原市長もKAIFAのブースに来て下さいました。


       ブラジル人日本語学習者を囲む会

10712時より4時まで、KAIFA事務所の隣の会議室で「ブラジル人日本語学習者を囲む会」を開催しました。

参加者はブラジル人7名、中国人4名、ベトナム人1名、学習支援者12名、合計24名でした。日本語を学んでいる学習者と学習支援者とが一堂に顔を合わせて、お互いの現状や背景など国を超えて語りあい更に親睦を深めたい意図から企画されました。 

今回は小椎尾チアゴさんが二回目に来られて二、三日後に発生した東北大地震(20113)の体験談や、在日歴の長い片平エリキさんの苦労話を大変興味深く聞きました。 

 

互いにより親密度が増した楽しい集まりでした。

会に出席されたロビリエン・タクシさんが「ブラジルにつて」話されました。それを加筆訂正しましたました。

ここ をクリックすると、文章が現れます。

お互いに日頃、よく顔を合わせていても、話もしたことのない人と話したり、支援者とも自由に話が出来る交流の機会がある親睦交流会です。お互いを知ることは、一番大切なことと考えます。今後は中国、ベトナム、フィリッピンなど、いろいろな国の人たちを中心とした交流会をもちたいと思います。


1965年に貝塚市とカルバーシティ市(アメリカ)が姉妹都市提携調印され、その事業の一環として、中学生交流事業が行われてきました。

今年は、カルバーシティ市から中学生男子4名・女子4名・引率の方2名の合計10名が727日から85日迄貝塚市にホームステイをしながら滞在しました。初めての試みで「KAIFA English Room」の小学生たちと83日に貝塚市歴史展示館で交流会を持ちました。

小学生が英語でプレゼンテーションや絵本読み、福笑い、くじあて等で楽しい時間を過ごしました。

 

また、ここに楽しい写真が掲載されます。

「災害時には、どうするのか?」「外国人住民のための避難生活ガイドブック」

 

昨年1012日、貝塚市と かいづか国際交流協会によってNPO法人多文化共生リソースセンター代表理事 土井佳彦さんによる

「ともに支える地域社会を願って」-災害時には、

どうするのか ?  

の講演会が開かれました。KAIFAの岩田光弘さんが講演会について書いて下さいました。

是非ご一読ください。

上の「講演会」をクリックしてください。

土井佳彦さんの講演―「災害時には、どうするのか?」 に関連して、KAIFAでは「外国人住民のための避難生活ガイドブック」を作成しました。

 

下の画像をクリックして下さい。この小冊子の全文現れます。

「やさしい日本語」で災害時の備えを

外国人が災害時において、随時必要とされる情報を的確に伝えられるよう、多文化共生の地域づくりを進める静岡県の協力を得て“外国人住民のための避難生活ガイドブック(やさしい日本語版)”を作成しました。

「やさしい日本語」は阪神・淡路大震災をきっかけに、簡単で分かりやすい日本語表現を使えば救える命があるという研究のもと、より多くの人に情報を伝えるときに活用できる言葉です。

このガイドブックでは、やさしい日本語と絵を用いながら多言語情報が得られる避難所まで外国人が行き、行政が機能するようになるまでの間、被災者が自力で生き延びなければならない期間を想定し、役立つ情報が入っています。

また、市内のかいづか国際交流協会では日ごろから災害時における知識を身に着けられるようにこのガイドブックを活用し、日本語を学ぶ外国人に対して授業内で取り入れます。

 

 

なお、この講演会に就いては上記の「講演会」をクリックして下さい。