ふれあい交流祭り

 

1123(木・祝日)午後1時より4時まで国際交流基金 関西国際センターに於いて、「第20回ふれあい交流祭り」が行われました。

ふれあい交流祭りは、19975月に関西国際空港が開設されたのを機に、地域の住民から日本の文化を、研修生から母国の文化を、互いに学ぶ異文化の場として開設されて今年で20周年を迎えました。

 

『世界の人と秋祭り ! ”センターでわっしょい』をテーマに、1時から中庭で開会式が行われました。大阪体育大学のチア・リーダーやゆるきゃら等が登場し、フラダンスや空手などのパーフォーマンスもありました。

センターに設けたブースには、支援協議会各団体のブースの外に、研修生のブースがあり、自国についての展示が行われていました。来場者が、その国について質問されていたようで、熱心に研修生が自国について紹介をしていました。

ホールでは毎年、好評の研修生による自国のファッション・ショーがありました。

KAIFAでは昨年と同様に「茶道」のブースを担当しました。1時からと2時からの二回に分けて130人分のお茶券を配布しました。1時からのオープン前に来場者が並んで待っていて、お茶席の来場者は途切れることなく大好評でした。


 

日本の文化である茶道、皆さんはお茶席でお抹茶の点だしと和菓子を五感に触れて味わっておられました。和服を着た研修生がお茶だしを手伝ってくださったので、お茶席の雰囲気が得られました。

 

お茶席に来場された皆様、お手伝い頂いた皆様、ありがとうございました。

 

                     (広報グループ) 浜田