台湾交流事業

毎年夏に台湾国立台中科技大学学生約10名が、1週間程度、KAIFA会員宅でホームステイをしながら交流を行っています。滞在中の日本語学習や各種観光、交流などを全てKAIFA会員で企画・運営をしています。

2017年度台湾交流事業

                        台湾台中市と国立台中科技大学について紹介

             

             台中市は台北市、高雄市に次ぐ台湾第三の都市です。人口は 278万人で、台湾の中部にあり、台北市より

             185キロ南西にあります。

             台中地方は一年を通じて雨が少なく、年間平均気温は23度と気候に恵まれています。台中市とその周辺は

             台湾本来の美しい風景が残っており、西部台湾のほぼ中央にあり、付近は豊かな農業地帯で、近くには台湾

             随一の景勝地として有名な日月譚(ダム湖) があり、一度は訪れたい都市です。 

             鉄道や海運の整備により市周辺地域との交流を発展させると共に、市内でも碁盤の目状の道路整備を推進し、

             政治のみならず、台湾中部の経済文化の中心地としての近代都市の地位を獲得し、現在に至っています。

             2010年に、台中県は台中市に合併されて、市は直轄市に昇格しました。

             台湾国立台中科技大学は

              1919年に「公立台中商業学校」に端を発し、1999年に「国立台中技術学院」となり、2011年に現在の「国立

             台中科技大学」となって、現在、商管学群、デザイン学群、情報学群、語文学群、進修部を容しています。

             来日する大学生は語文学群の中の「応用日本語系」の学生です。 

2016年度台湾交流事業

今年、2016年、も学生11名と引率の洪國財先生が7月12日に貝塚へ来られ、17日に帰国されました。その間の活動に就いては、少しずつここに紹介していきます。

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到着

 

 

関西国際空港に到着。「ウエルカム・ボード」にメッセージが表示されました。

 

「熱烈歓迎、熱烈歓迎」です。



対面式 5:30pm

滞在中にお世話になるホストファミリーの皆さんとの対面式がありました。

ホストファミリーの皆さん、いろいろお世話になりました。有難うございました。


715(金) 9:00am   

俳句をつくる

澤田先生の俳句とは?、作り方、有名な俳句、など、の講義を聞き、これから俳句作りが始まります。手助けをするボランティアも熱心に聞いています。


学生の皆さんは、ボランティアに相談したり、呟いたり、指を何度も折り曲げて、俳句に挑戦しています。

自信作は下記の写真をご覧ください。


表敬訪問 11:00am

洪國財先生と学生11名が貝塚市長を表敬訪問しました。


日本文化体験    午後

学生全員、和装になりました。各人、名前が分かるように愛称を記入してもらいました。

 

     過去の交流の様子は下記の実施年度のタイトルをクリックしてください。